インターネットガバナンス・タスクフォース Internet Governance Task Force of Japan

国連、WGIGの設置・メンバー発表(11月12日)

国連本部は、11月11日、コフィ・アナン事務総長名で、インターネットガバナンス作業部会 (Working Group on Internet Governance) の設置、メンバー構成を発表しました。
 日本からは、総務省の坂巻政明データ通信課課長が入りました。
 本来なら10月中に発表されるはずのところが、予想以上に遅れていたので、その原因についての詮索されていました。また数日前から、一部の人選についてリークが流れていましたが、ようやく、正式発表になったものです。

 WGIGの議長には、国連事務総長WSIS特別補佐のニティン・デサイ氏が就任、政府メンバーが約18、市民社会系が14、民間企業が7、議長を入れて計40名です。
 このWGは、今月23-25日にジュネーブで第1回会合を開催し、来年7月に報告書をまとめることを目標に、2月(確定)、4月(予定)、6月(未定)と、会合を開き、その間に「オンライン・コンサルテーション」を開催して、世界中の関係者からの意見を取り入れていく活動を展開することが期待されます。
 メンバー構成は、分野別では、政府が17、市民社会が14、民間産業界が7、議長1となっています。途上国が20、先進国が19、地域別内訳は以下のとおりで、「バランス」について苦心した様子が伺われます。(ただし区分は一部推定も含まれています)。

アジア   7
アフリカ  7
アラブ   2
ヨーロッパ 11
北米    5
中南米  7
 合計  39